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デリバリーは今後どうなる?

こんちにはワンデリーです。

今回はコロナ終息後のデリバリーについて書いていこうと思います。

ズバリ!! 今後10年先も需要は増え続けます!

これは日本のみならず、新型コロナウィルスの影響で世界的に生活習慣が大きく変化してきているのです。
外出の自粛や、政府の要請により今までの様に外食する機会が減っていますが、
2020年8月現在、第二波が来ていても学校や企業も制限を掛けながらも、通常に戻りつつあるように感じます。
ところが、リモートワークやフリーランスが増えて外出の機会が減ることで3食自宅で食べる人が急増しているのです。


そういったことから、ミシュランガイドに掲載されている有名店や高級店も店内飲食だけでなく、デリバリーやテイクアウトに参入してきています。
これは大きく食習慣のトレンドが変わりつつあるんだと思います。

「どこで食べるか?」ではなく「何を食べるか?」に意識変化している。



新型コロナウィルスは無くなることはありません。
ワクチンが出来て終息するまでにも、まだ時間が掛かるとも言われていて、ますます自宅での食習慣が定着していく事が予想されます。
これまでは「会社帰りにアノ店へ」「週末は関内のお洒落なレストランで」など誰と何処で、に意識していた事が、これまで以上に何を食べるかに一番意識するようになっていくのかもしれません。



そこで、飲食店は店内飲食一択ではなく消費者のニーズに合わせた食習慣を考えなければなりません。
単にデリバリーやテイクアウト、EC販売をやるだけではなく、ますます増える健康志向の日本人に向けたメニュー構成や、毎日ランチを配達するサブスクリプション、ストック出来る冷凍商品の開発などが必要になってきます。


そんな大掛かりなことを小規模店舗でやっても無理だだ、なんて諦めないで下さい。
店内飲食がなくなる訳ではありませんが、地域のお客様と繋がるツールとして必要不可欠になってくるのです。


消費者は必ず利便性を求めてきます。
その時にはやはり知っているお店の利便性やデリバリー、テイクアウトを行なっているお店の利用頻度が当然高くなります。
そこでデリバリーで足を運んだり、チラシを渡すことで店内飲食へのアプローチが可能になります。
これにはUber Eatsや出前館などの代行業者ではなく直接配達できるフローが一番望ましいです!

もちろん、代行業者の利用を否定しているのではないですが品質を保ち、消費者により良い状態のモノを適正な価格で提供する事が出来るように自前でやって頂くことをお勧めしています。

将来的にも需要が高まり必要とされる、デリバリーやテイクアウトをワンデリーと一緒にはじめましょう。





公開日:2020年08月29日